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港区議会
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1995-06-29
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平成7年6月29日総務常任委員会−06月29日
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港区議会 1995-06-29
平成7年6月29日建設常任委員会−06月29日
取得元:
港区議会公式サイト
最終取得日: 2021-09-21
平成
7年6月29日
建設常任委員会
−06月29日
平成
7年6月29日
建設常任委員会
建設常任委員会記録
(
平成
7年第13号)
平成
7年6月29日(木) 午後1時05分
開会
場 所 第2
委員会室
〇
出席委員
(10名)
委員長
川 村 蒼 市 副
委員長
北 村 利 明 委 員 藤 田 五 郎 秋 元ゆきひさ きたしろ勝 彦 藤 本 潔 滝 川 嶂 之 井 筒 宣 弘 清 水 一 郎 植 木 満 〇
欠席委員
な し 〇
出席説明員
助役 徳 竹 邦 夫
都市環境部長
永 尾 昇
都市計画課長
本 村
千代
三
都市環境部
副
参事
(
計画担当
)
久留宮
具 良
都市環境部
副
参事
(
調整担当
) 菅 原 三 彌
都市整備課長
武 田 愼 次
地区整備担当課長
廣 井 誠一郎
建築課長
山 本 康 友
環境対策課長
柿 沼 潤 一
営繕課長
山 田 憲 司
住宅対策室長
高 野 功
住宅課長
渡 邉 泰 久
住宅計画推進担当課長
榎 本 欣 三
土木部長
戸 張 好 一
土木管理課長
斉 藤 潔
土木計画課長
平 賀 誠
都市計画事業担当課長
伊 藤 博
工事課長
増 子 敦
土木課長
渡 邉 進 〇会議に付した事件 1
審議事項
(1)
請願
7第7号
藤和不動産
(株)
白金台
四丁目
プロジェクト
に関する
請願
(2)
請願
7第8号
港南荘
超
高層建設計画
の
見直し
に関する
請願
(以上7.6.22
付託
) (3)
発案
7第7号
建設行政
の
調査
について (7.6.2
付託
) 2 その他 午後 1時05分
開会
○
委員長
(
川村蒼市
君)
建設常任委員会
を
開会
いたします。本日の
署名委員
は
秋元委員
ときたしろ
委員
にお願いいたします。 早速ですが
審議事項
に入らせてもらいます。「
請願
7第7号
藤和不動産株式会社白金台
四丁目
プロジェクト
に関する
請願
」並びに「
請願
7第8号
港南荘
超
高層建設計画
の
見直し
に関する
請願
」の2
請願
につきましては、お諮りいたします。
今期継続
でよろしゅうございますか。 (「はい」と呼ぶ者あり) ○
委員長
(
川村蒼市
君)
請願
7第7号及び
請願
7第8号は
今期継続審査
を申し出ることと
決定
をさせていただきます。 次に「
発案
7第7号
建設行政
の
調査
について」を
議題
といたします。先日、
委員会
で
重点調査項目
についての過去3年間の
調査項目
をお持ち帰りいただきました。その結果、
正副委員長
で
調整
いたしまして、ただいま机の上にご配付いたしておきましたので、これを
重点調査項目
とさせていただきたいと存じます。何かご
意見
ございますか。ございませんければ、案のとおりで
決定
させてもらってよろしゅうございますか。 (「はい」と呼ぶ者あり) ○
委員長
(
川村蒼市
君) 当
委員会
では
重点調査項目
はご配付させてもらいましたとおりの
内容
にさせていただきます。 その他、
本案
について何かございますか。 (「なし」と呼ぶ者あり) ○
委員長
(
川村蒼市
君) なければ
本案
については、
継続審査
ということでよろしゅうございますか。 (「はい」と呼ぶ者あり) ○
委員長
(
川村蒼市
君)
発案
7第7号は
今期継続
とさせてもらいます。 次に
委員長報告
及び
中間報告
の
案文
を
正副委員長
で
調整
いたしましたので、
書記
さんに読んでもらいます。よろしくお願いいたします。 (
書記朗読
) ──────────────────────────────────── ただいま
議題
となりました
日程
第○○から
日程
第○○につきまして
建設常任委員会
を代表いたしまして
審査
の
経過
と結果についてご
報告
申し上げます。
最初
に、
議案
第42
号東京
都港区
公衆便所条例
の一部を改正する
条例
についてでありますが、
本案
は、建替に伴い、
池貝鉄工所脇公衆便所
及び
青山北町
三丁目
公衆便所
について名称及び
位置
の
変更
を、
高輪支所
前
公衆便所
について
位置
の
変更
を行うものであります。 本
委員会
におきましては、
理事者
より
提案補足説明
を聴取し、
質疑
を行いました。主な
内容
は、
当該公衆便所
の建替・
供用開始
時期、設置・
維持管理費用
及び
積算
基準
の
公表等
についてであります。なお、建替等に際しては
議会
に対し時宜にかなった
報告
をするよう
要望
があり、
理事者
から、今後そうした
要望
に沿うよう対応したい旨の
回答
を受けました。
質疑終了
後、採決いたしましたところ、
本案
は
満場一致
をもって原案どおり可決すべきものと
決定
いたしました。 次に、
議案
第43
号東京
都港区再
開発地区計画
の区域内における
建築物
の
制限
に関する
条例
の一部を改正する
条例
についてでありますが、
本案
は、品川駅
東口地区
再
開発地区計画
の
変更
及び
六本木
六丁目
地区
再
開発地区計画
の
決定
に伴い、
規定
の
整備
を行うものでございます。 本
委員会
におきましては、
六本木
六丁目
地区
を
現地視察
した後、
理事者
より
提案補足説明
を聴取し、
質疑
を行いました。主な
内容
は、
地区住民
の
合意形成
の確立と未
加入者
に対する今後の取り組み、
当該条例改正
に伴う
対象地区
の
私権制限
の拡大の
問題等
についてであります。
質疑終了
後、各会派の
態度表明
を行ったところ、
共産党議員団
の
北村委員
より、
全員合意
が未成就の段階での規制は時期尚早である旨の
反対意見
が述べられました。引き続き採決いたしましたところ、
本案
は賛成多数をもって原案どおり可決すべきものと
決定
いたしました。 次に、
議案
第44
号東京
都港区
中高層階住居専用地区建築条例
についてでありますが、
本案
は、
建築基準法
第49条第1項の
規定
に基づき、
中高層階住居専用地区
内における
建築物
の
建築
の
制限
又は禁止に関し必要な
事項
を定めるものであります。 本
委員会
におきましては、
現地視察
の後、
理事者
より
提案補足説明
を聴取し、
質疑
を行いました。主な
内容
は、
対象地域住民
への
事前
の
周知方法
、
私権制限
に伴う補償の有無、
当該条例
の
指定地区決定
の
基準
と適正な
地区指定等
についてであります。なお、第6条第2項
罰則規定
の但書きの解釈と
具体的適用
の事例について、後日、当
委員会
へ
報告
するよう
要望
があり、
理事者
より
報告
する旨の
回答
を受けました。
質疑終了
後、裁決いたしましたところ、
本案
は
満場一致
をもって原案どおり可決すべきものと
決定
いたしました。 以上にて
委員長報告
を終わります。何とぞ各位のご賛同を賜りますようお願い申し上げます。 続いて
議題
となっております
日程
○○につきまして、
建設常任委員会
を代表して、
委員会
で
審査
中の案件について
中間報告
を申し上げます。
最初
に、
請願
7第6
号東京中央卸売市場食肉市場建設計画
に関する
請願
についてであります。本
請願
は
東京
都
中央卸売市場食肉市場
の
建設計画
は、
地域住民
の
生活環境
を破壊するため、
計画
の
白紙撤回
または
見直し
を願うものであります。本
委員会
におきましては、
現地視察
を行ない
請願者
より
趣旨説明
を聴取した後、慎重に
審査
を行いました。すなわち
東京
都に対する陳情・
請願
、
関係当局
との
交渉経過
、
計画実施
に伴う
環境悪化
の
状況等
の諸問題についてであります。
審議
の結果、本
委員会
といたしましては、本
請願
の
趣旨
に沿った
要望書
を本
委員会
として取りまとめ、
関係機関
に対して提出されるよう
議長
に申し出ることに
決定
いたしました。 次に、
請願
7第7
号藤和不動産(株)白金台
四丁目
プロジェクト
に関する
請願
についてであります。本
請願
は、
藤和不動産株式会社
(仮称)
白金台
四丁目
プロジェクト
の
建築確認申請
に関して、港区
中高層建築物
の
建築
に関わる
紛争
の
予防
と
調整
に関する
条例
及び同
施行規則
の正しい
適用
をされるように、
行政当局
に適切な指示を願うものであります。本
委員会
におきましては、
現地視察
を行い、
請願者
より
趣旨説明
を聴取した後、慎重に
審議
を行いました。すなわち、
住民説明会
の
状況
、
建築確認申請
に関する
行政
の対応、今後の
行政指導等
についてであります。 なお、
理事者
において、港区
中高層建築物
の
建築
に関わる
紛争
の
予防
と
調整
に関する
条例
及び同
施行規則
にのっとり、今後とも厳格な
指導
を行っていく旨の
回答
を得たものであります。 本
委員会
といたしましては、本
請願
につきなお引き続き
慎重審議
の必要がありますので、
継続審査
を申し出ることに
決定
いたしました。 次に、
請願
7第8
号港南荘
超
高層建設計画
の
見直し
に関する
請願
についてであります。本
請願
は、
港南荘
建替え
整備計画
について、超
高層建築
から
中高層建築
への
見直し
を願うものであります。本
委員会
におきましては、
現地視察
を行い、
請願者
より
趣旨説明
を聴取した後、慎重に
審議
を行いました。すなわち、
事業費
の圧縮、
住民提出
の
代替案
に対する
行政
の考え方、今後の
行政
と
住民
の
話し合い等
の諸問題についてであります。 本
委員会
といたしましては、本
請願
につきなお引き続き
慎重審議
の必要がありますので、
継続審査
を申し出るとともに、
行政
に対し今後さらに真摯且つ誠実な
話し合い
及び円満な解決のための最大の努力を求める旨の
要望
が出され、その旨を
議長
に申し出ることといたしました。 最後に、
発案
7第7
号建築行政
の
調査
についてであります。まず
最初
に、今後
調査
を進めていく上での
重点調査項目
として、1、
都市基盤
の
整備
について、2、
定住人口確保対策
について、3、
住宅
・
居住環境中心
の
まちづくり
について、4、
駅前広場
の
整備計画
について、5、古川・運河の
親水化
について、6、
緑化対策
について、7、
耐震基準
について7
項目
を
決定
いたしました。 次に、
理事者
より
平成
7年度の
都市環境部
、
住宅対策室
及び
土木部
の
主要事業
について
報告
を聴取し、
質疑
を行うとともに、
意見
、
要望
を述べました。以上が本
委員会
における
審査
の
経過
でありますが、本
発案
につきましては、今後もなお
調査検討
の必要がありますので、
閉会中の継
続
審査
を申し出ることに
決定
いたしました。 なお、
請願
7第6号は去る6月27日、
請願代表者
から
議長あて
に「
請願
取
下書
」が提出されたため、本
委員会
におきましては、同日
審査
を中止することを
決定
いたしました。 以上にて
中間報告
を終わります。 ──────────────────────────────────── ○
委員長
(
川村蒼市
君) 以上でありますけれども、特に、
請願
7第8号の
港南荘
の一件につきまして、
議長
に
要望
をするように、そういう
決定
をいただきました。そこで昨日
正副委員長
で
議長
とお会いいたしました。その結果、
議長
においても本
要望
について十分理解していただきまして、区長のほうに申し入れる、そういうご理解をいただきましたので、ご
報告
を申し上げます。 以上でございますけれども、いかがでございましょうか。よろしゅうございますか。 (「はい」と呼ぶ者あり) ○
委員長
(
川村蒼市
君)
案文
は了承されました。ありがとうございました。 次に7月28日金曜日に
建設常任委員会
を
開会
させていただきたいと存じますので、あらかじめよろしくお願い申し上げたいと思います。 ○副
委員長
(
北村利明
君) 28日に当
委員会
を開く。
議案関係
は上がっているわけだから、当然
理事者側
からの
報告事項
が
中心
の
委員会
になろうかと思うんですよ。それで、選挙が23日、そういうような
状況
もありますので、できればあらかじめ
報告事項
でわかっている
内容
があるとき、なおかつ
資料
が
調整
されたものがあれば、
事前
にやはり、席上配付じゃなくて
資料関係
は各
委員
に配っていただけるような
手だて
をとっていただけたらなと思いますけれども、どうでしょうね。 ○
都市計画課長
(
本村千代
三君) 当
委員会
の
理事者側
の幹事といたしまして、各所管と
調整
いたしまして、そのような
方向
で検討するように努力したいと思います。よろしくお願いいたします。 ○
委員長
(
川村蒼市
君) 今、そういうご
提案
があったんだけど、どうやるべきかなとふと迷ったんだけれども、どういう
取り扱い
をしたらいいんでしょうね。(「そういう
要望
があって、
理事者
がそういうことをできると言うんだから」と呼ぶ者あり)そういう
取り扱い
をさせてもらうということでよろしいんでしょうね。 ○副
委員長
(
北村利明
君) 今の
確認
でいいんですねということで、それですむんです。 ○
委員
(
藤本潔
君) 次回から、提出するということ。 ○
委員長
(
川村蒼市
君) その辺があるから、考えちゃったんだけどさ。ここだけというのもいいのかなとそう考えたから、その前に答えが出ちゃったからいいんだけれども、とりあえず今回に限って。 ○副
委員長
(
北村利明
君) これは前回の前期のときも冒頭にあらかじめ調製できるものはお配りしなさいよという仕切りになっていたわけよ。しかし、
委員会
当日までじゃなきゃ正確な
資料
が調製できないということで、そういう取決めが現実問題としてなかなか執行不可能、難しい面があったわけ。そういうときは、何も難しいものをあらかじめ出せなんてそんなやぼなことは言っていないわけだから、調製できるものがあればあらかじめ送付して、それで
委員会
当日の
審議
が中身濃くできるようにしておくということは、これは
議会側
から
要望
しなくても
理事者側
のほうで本来なら
事前
にとるべき
手だて
なんですよ。その辺、特に私のほうからあらためて言っておきたい。今回に限ってなんてそんなコメントはつける必要なし。 ○
委員長
(
川村蒼市
君) 私もそこのところは訂正さてもらいます。今回に限ってという言葉じゃなくして、先ほどそういうご答弁がありましたので、そのような
方向
で検討してもらいたいたと思います。以上ですけれども、何かそのほかにありますか。なければ以上をもちまして、今回の
委員会
は終了させてもらいます。ありがとうございました。 午後 1時24分
閉会...
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